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2019/07/12

エアコン1台で一年中快適!エア断熱の部材ご紹介

 

ただいま全国で売れているエア断熱

 

どんなシステムかと言うと、まず基礎の下にある一年中温度が変わらない地中の熱を利用し、夏は気温より冷たい空気を、冬は気温より暖かい空気を床下から室内(主にリビング1か所)に取り入れます。

 

「床下の空気は冷たいのでは?」

そう思われるかもしれません。
地盤面1~2メートルは、気温や太陽光で温度が変化します。
夏は熱く、冬は冷たくなるのが地盤温度。
しかし家が建つと、家が断熱材となり、気温や太陽光の影響を受けにくくなります。

さらに地盤面下4メートル付近には、年中温度が変わらない「恒温層」が横たわります。
この「恒温層」の影響を受けて、家下には
夏でも28度程度
冬でも14度程度
の蓄熱層が形成されることが分かってきました。

この「蓄熱層」を有効活用するのが「Air断」です。

 

 

そしてリビングに設置したエアコン1台のみ作動させ、空気をリビングから各部屋に送ります。(各部屋と収納内部に排気ファンを設置します。4LDKのお家の場合、ファンは16個ほど設置します。)

 

 

 

そしてファンから排出した空気を外に排出せず、外壁の下にある通気層に流し小屋裏の換気も行います。

 

通気層とは? 家には通気層と呼ばれる空気の通り道があります。
この通り道は、空気が移動することで夏の熱、冬の寒気を遮る効果があり、 また、この部分に発生する結露を乾燥させる働きがあります。

通気層や小屋裏の空気をファンによって頻繁に入れ替え、室内に外部の熱が伝わらないようにするのがエア断熱です。

 

こちらのマイクロコンピューターで通気層と床下の温度と湿度を管理しており、温度と湿度が規定値を超えると各ファンが作動します。

 

 

 

こちらが温度と湿度を計測するセンサーです。

 

 

エア断熱メリット

ヒートショックの防止

 

洗面所やトイレ、2階など建物内の温度差がほとんどなくなるためヒートショックが防げます。

 

 

冷暖房費を抑制

 

高性能断熱材の家とエア断熱の家の電気代の比較

 

エアコンは室内温度を設定温度に調節する際、その差が大きければ大きいほど電力を消費します。
また、電源を入れた直後も大きな電力を消費します。
不快になってから電源を入れる一般住宅と、常に快適な温度を保つように継続的に稼働させている
Air断住宅では、後者の方が総合的な消費電力は小さくなります。

一般住宅では各部屋でエアコンを使用しますが、Air断住宅はリビングエアコン一台ですべての空調をまかないます。

 

底冷えがない

 

建築業界では、長い間「冷気は床下から入り込む」と勘違いしていました。
実際には「壁、開口部から入り込む冷気が床面をおおう」事が底冷えの正体だという事がわかり始めてきました。

Air断は、壁、開口部から入り込む冷気を真っ先に吸い出します。
真冬に各部屋の換気扇が一斉に動き出す光景は、見るだけで寒さを感じます。
しかし実際には寒さを感じません。

知多にあるエア断熱のモデルハウスは、床暖房を設置していませんがエアコン1台稼働していれば床が冷たくなることはありません。

 

壁の内部や屋根裏の結露が発生しません

金属屋根の小屋裏では、冬結露が発生しやすくなります
屋根下地が腐食し、耐久性が低下。
台風などで屋根が吹き飛ぶ可能性が高まります。

また床下では夏結露が発生しやすくなります。
結露で木部が腐食し匂いが発生。
匂いを嗅ぎ分けてシロアリがやってきます。

壁通気層では、条件が整えば年中結露が発生します。
これらの結露を抑えるには、対流が一番効果的。
Air断はセンサーで結露発生を予測し、必要な時にファンを動かし結露を抑えます。 Air断住宅は、対流で木部を乾燥させるので家が長持ちします。

 

生活臭を防止、ほこりもたまることはありません

 

室内を常に空気が流れ続けている状態になるので、臭いやほこりは常に屋外へ排出されていきます。

 

エア断熱の詳細はこちら

 

 

 

 

 

知多にあるモデルハウスでエア断熱を体感することができます。

春や秋ではエア断熱の効果も感じにくいですが、これからの暑い時期はエア断熱の効果を最大限感じて頂くことができると思います。

ご見学希望される方はお気軽にお問い合わせ下さい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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